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7.午後のプログラム

リハビリ
デイサービスでは、個別にリハビリを要望すると、スタッフが付いて、リハビリをします。理学療法士等の専門スタッフが付く場合には、リハビリに加算費用が付きます。一般のスタッフもリハビリの手伝いをします。平行棒を使って、骨折後の人の歩行の訓練をしたり、脳こうそく後の麻痺の人の手を上げる訓練を器具でしたり、膝や腰が痛い人に電気をあてたりします。足浴器具で足を暖めたりもします。リハビリができるのは、ある程度大きな事業所で器具が揃ったところやリハビリ専門のデイサービスです。

レクリエーション
 休憩の後には、すこし体をならすために、体操があります。体操の時間は決まっては無く、事業所によっては帰る前にするところもあります。曲に合わせて、決まった体操をします。初めは、覚えられませんが、次第に覚えられます。事業所によっては、新聞を棒状に丸めて、ビニールテープで巻いた棒を使って体操するところもあります。体全体を使うように内容ができています。そして、午後のレクリエーションでは、個別の活動よりも、集団で活動するところが主です。

レクリエーションの種類
 ボーリング、ゲートボールゴルフ、缶を積み上げていくゲーム、しりとりゲーム、カラオケ、輪投げ、サッカー、もぐら叩きゲーム、福笑い、折り紙、貼り絵、ちぎり絵、陶芸等、生け花、料理等色々なゲームやプログラムをスタッフが考えて、予定を立てています。大きい事業所ほど、専用道具を使ったレクリエーションが可能です。小さい事業所でも、スタッフの考えで、特色のあるレクリエーションをしているところがあります。たとえば、つるを使ったかご作り等、クラフト系の物は、どちらかというと小さい事業所の方が、参加利用者さんも少なくて、指導しやすい面があります。これらの材料費は、実費の所が多いです。



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9.デイサービスでのイベント
8.デイサービスにおけるレクリエーションの効果
7.午後のプログラム
6.午前のプログラムと昼食

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