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老人ホームマップのFacebookカバー画像に込められた”介護への思い”

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こんにちは。老人ホームマップの運営をしております窪田と申します。

今回、老人ホームマップのFacebookカバー画像をドット絵クリエイターの八百谷氏に依頼し、更新しました。介護はライフイベントであり、人生の中で避けられない出来事の一つです。しかし、その出来事が感動的な瞬間になるか、骨肉の争いになるかは、一人一人の準備次第で変わってしまいます。老人ホームマップではより良い介護生活の訪れのために、介護に関する不安を少しでも減らし、その瞬間の生き方を楽しめるように、情報提供をしていきたいと考えています。

個人的なことですが、IT企業とは情報産業である、と私は考えています。ITと言うと最近突如登場した産業のようですが、情報自体はこれまでどの時代も必要だったものです。例えば、火で動物から身を守ることが出来ることは原始時代から知られており、そのおかげで人類は生き抜くことが出来ました。

人類が待ち望んでいた「長寿社会」がやってきました。これは医療の発展・介護の発展により、生まれています。とても喜ばしいことです。しかし、その感動の狭間で、別の種類の問題が起きていることも事実です。それは、長寿化したことに介護の仕組みが追いついておらず、必ずしも楽しい老後になっていない人が増えているという問題です。

私は「老人ホームマップ」を通じてこの問題解決を行いたいと考えています。老人ホームマップには介護に関するあらゆる情報が詰まっています。介護施設をパンフレットには載っていない生の口コミ情報で比較することだって出来ます。まだまだこの媒体だけで、誰かの老後をハッピーにすることは難しいかもしれません。しかし、そこを目指して、情報を蓄積しているのは事実です。

そんな私たちの”気持ち”がこのカバーデザインで伝わると嬉しく思います。

クリエイターズネクスト
代表取締役
窪田望



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