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褥瘡(床ずれ)と亜鉛の関係

わんだふる 2014-09-09 14:54:00
カテゴリ:知ってトクする地域情報
褥瘡(床ずれ)と亜鉛の関係
褥瘡と亜鉛は切っても切れない関係であることをご存知ですか?
亜鉛は体内で50種類以上のたんぱく質代謝酵素の成分として働いています。つまり、亜鉛が不足するとこれらの酵素が不足して、体内でたんぱく質がつくられなくなるのです。

皮膚は主にたんぱく質でできています。このため、亜鉛不足は、皮膚障害や創傷(床ずれ、火傷、大ケガなど)治癒遅延の原因となります。
また、亜鉛不足は味覚障害にも関係があります。亜鉛が不足すると味を感じる細胞も作られなくなり、食欲低下の原因となります。食べないと栄養状態は悪くなり、褥瘡が発生しやすくなります。

亜鉛は、食品では特に肉類、魚類、穀物に多く含まれています。
牡蠣(カキ)、うなぎ、牛肉(もも肉)、チーズ、レバー(豚・鶏)、卵黄、大豆、納豆、きな粉、豆腐、そば、ゴマ、緑茶、抹茶、カシューナッツ、アーモンド、黒米、赤米

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