施設での人間関係 |
さくら | 2014-03-18 12:30:57 カテゴリ:施設のことイロイロもろもろ |
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2014/03/18 14:21
未だにこういった施設があるのですね。
わたしも、介護保険制度が開始となる前年から、特養での臨時職員として働き始めましたが、
そこでもこういった事が通常でした。ただ、新しく入ったばかりの、しかも臨時職員の自分は、
先輩であるおばちゃん達に何も言う事が出来ず、ただただ、笑っている事しか出来ませんでした。
大きな法人だったので、他の施設にも異動しましたが、そこでもやはり同様の状態が見られました。
ただ、異動した先の施設職員の中に、とても一生懸命だったおばちゃんが居て、
全くの無資格から介護の仕事を始め、ヘルパー2級・1級、介護福祉士、介護支援専門員と取得し、
最終的に社会福祉士も取得され、そして今や特養の施設長をされています。
その方は、周りのおばちゃん達が何を言おうが、自分の正しいと思うケアを入所者に提供していました。
「私と同じ事を他の職員さんには求めない」という考え方を持たれていて、口だけではなく、
実際の業務においてもそれを証明する様な仕事っぷりをされていましたので、
最初は陰口をたたいていたおばちゃん達もそのうち放っておく様になり、
しかも志をもった若い世代の人たちからは慕われて、聞きたい事があればその人へ…
という構図が出来上がる事により、周りのおばちゃん達自体が静かにならざるを得ない様な
状態へと変わっていきました。
もちろん中には、若い世代であってもいい加減なおばちゃん達のご機嫌をとって仕事をし、
意見が違う人たちとの集まりでは、そのおばちゃん達を問題視する様な意見を連発する様な、
そんなお調子者も居ましたが、そういう人は、そのうち自分のしてきた行動の結果が
自分の身に降りかかってくるものです。
ですから、正しいと思える事、それを行える環境を作り出す事。作り出せなければ、
この人とだったらそれが出来る、という仲間を探す事。そして何より、誠実に仕事を行い、
入所者と向き合う事。さらにここが一番大切ですが、自分の時間やプライベートを大切に持つ事。
こういう努力をコツコツと重ねていけば、きっとあなたの事を受け入れてくれる人たちが出てくるでしょう。
いずれにしても、介護保険制度はこれからもどんどん変革していきますから、
いい加減なサービスを提供している事業者は決して生き残れません。
まずは、自分が向き合う入所者だけでも、あなたの思うケアが出来るようになると良いですね。
負担にならない様に、頑張ってくださいね。
2014/03/20 00:20
感動しました。まじで!
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