介護お疲れ様です。

私は母から「お姉ちゃん」と呼ばれています。
自分から生まれたかどうかの記憶はなく、育ちきった私しか覚えていないので、ことあるごとに「本当にお姉ちゃんは私から生まれたの？」と聞かれます。
名前の記憶はないみたいです。
調査員に聞かれた時は、「姉？違う…えっと、お姉ちゃん」って言ってました。
実の姉のことをお姉ちゃんと言っていたことはないはずなので、本当にただ「お姉ちゃん」という存在なんでしょうね。
最初に言われた時は、ショックでどう接していいかわからなくなりました。
今でも、あんまりしつこく言われると無表情になってしまいます。
怒るなって言われても、時々、爆発しちゃいます。
でも、怒ると母がその後おかしくなるので、自分に跳ね返ってきちゃうんですよね。
だから、なるべく平静に、心穏やかにいようと心がけてます。
最近、夜、寝る前、手足のマッサージをしてあげるようにしました。
直接接すると母も私も落ち着くみたいです。

のるんさん、いろいろありますが、お互い乗り越えていきましょうね。

のるんさん、お母様の介護、毎日お疲れさまです。日々、介護を続けていると、つい、怒ってしまったりすることって誰にでもあると思います。
確かに認知症の人に対して、「叱る」「否定する」「説得する」はタブーと言われていますが、それは専門職としての介護者にとってで、毎日接しているご家族がそれを絶対に守るというのは難しいと思います。どこかで、それを意識していらっしゃるのなら、たまに怒ってしまったとしても、そんなに気にされなくて大丈夫です。
それよりも、お母様は寝ながら何かを召し上がったのではないかということが気になりました。
朝口の周りに食べかすが付いていないか、布団の回りに食べ物の残骸がないか、など、ちょっと気をつけてみて下さい。 もし、夜中に危険なものを口に入れていたりするといけませんので。
あまり、ご無理をなさらずに介護を続けてくださいね。