私は特養で働いていますが、大声や、怒鳴り散らすなど沢山の人が生活する場においての環境作りに私も悩んでいます。私が観察の中で感じたのは音楽をかけて過ごしていただき、良い環境やムードを作れないかということでした。いろいろな音楽を試して見ましたが、やはりご本人の好きな曲など思い出がある曲をかけている時間は、落ちつかれていることがあります。その方にあっていただけかもしれませんが、喉が枯れるほどの声を出すのは、やはり御本人にとって大きな負担になり何かしても何も出来なくても、見ても見なくても、切ないですもんね！

一人でいて、落ち着いていることを見守っているのですよね。
りっぱな介護のための工夫とか、認知症介護の知識を生かしていると思います。
介護サービスです。しかも、大変手のかかる、面倒であり、ドキドキするね。
私のところに来てくださっている、精神科の医師からのアドバイスです。
見守るだけの介護の大変さと、勇気。

誰でも一人になりたいときはありますよね。落ち着いた空間でないから拒否をしているのかはわかりませんが、けして一人で部屋にいさせることは虐待ではないと思います。ただ一人でいさせることにリスクを頭に入れながら(転倒など)の対応でいったらよいのでは。無理強いさせること、だれでも嫌だ！となるはずなので、その人が落ち着くことが周りも穏やかにいられるのでは。ユニットケアではそのような感じでしたよ。ユニットケアじゃなくてもできることかもしれませんが。