車イスで５段は大変ですね。
お体大事にしてくださいね。また、転落にお気を付け下さいませ。
さて、質問への返答ですが、折りたたみ式のスロープはいかがでしょうか？
屋内ということなので、幅・長さ等で可能か測定する必要はあります。
私の知る限りでは３５０ｃｍくらいの長さのスロープはあります。
使えたとしてコツとしては昇るときはそのまままっすぐ押して、下がるときは後ろ向きで降りると良いでしょう。

最近では階段を下りれるタイプの車イスなどもあります。
バリアフリー展などで見ましたが、なかなか驚きました。

てるみさん、はじめまして。車イスの介助は肉体的に大変だと思います。お疲れさまです。
さて、ご質問の件ですが、階段の昇降についてはその段の高さや階段の幅、一段の奥行きなどによって、かなり変わってきます。ゆったりした段であれば、初心者２人でもどうにかなると思いますが、条件によってはヘルパーなどの資格を持っていても難しいこともあります。
私が普段やっているのは、階段に向かって車椅子の方向を後ろ向きにし、前の介助者は階段に向かって（車椅子に対しては後ろ向き）車椅子のハンドルを持ちます。もうひとりの介護者は車椅子の前輪（または軸受け・足台）を車椅子に向かって持ちます。この状態で車椅子が安定するように、呼吸を合わせて階段を上がるというものです。
ただ、身体的にかなり負担があることは否めません。
現在は、普段は幅25センチ程度に折り畳んでおける家庭用の段差昇降機もあるので、そうしたものの導入も検討されてはいかがでしょうか。
くれぐれもご無理はなさらないでくださいね。