介護についての考え方 |
てるてるボーズ | 2012-06-15 11:53:38 カテゴリ:知ってトクする地域情報 |
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2012/06/16 10:59
ある方の講演を聞いて、ハッとさせられた言葉があります。
「“結果”にだけ手を差し伸べている介護が多い。転倒したときに、今後転倒しないためにどうするかだけでなく、最初から転倒しないためにどのようなことをしていたかを見直し、リハビリや歩行に対するアプローチなどは行なわれていたのかを考えること」というような主旨のお話でした。
事故の対応に限らず、その人が今後どうなりたくて、どうなりうるかを考えられるのもプロかなと思います。
2012/06/16 11:57
私の勤務するデイは、介護予防の一環として、元気な方も通われているので、介護予防も利用者様本意の介護も、どちらも同じくらい重要なものだと考えています。
介護予防という意味では、多分、社会の中で役割を失わずに生きる、というのが一番の予防なのではないかと思います。でも、高齢者の単身世帯ではなかなか難しい話ですよね。私の母は、地元で一人暮らしで老人会などのサークル活動をしていたり、その活動の一環で近所の幼稚園にボランティアで雑巾や手作りおもちゃを寄付しているのですが、そうしたことがいい刺激になっているみたいです。
でも、介護が必要になったなら、やはりそれでも人間らしい手の行き届いたケアをして差し上げたい。そう思います。
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