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認知症予防に良いことはありますか?

さかじい 2012-06-10 15:55:05
カテゴリ:困った時の介護生活相談所
75歳、妻と2人暮らしです。最近、自分でもびっくりするほど物忘れがひどくなったという自覚があり、近所の病院の「物忘れ外来」に初めて行きました。
今日の日付けや簡単な知能テストのようなものを受け、MRIも撮影しました。
結果は、幸いにも「年相応の物忘れ」ということで、アルツハイマーなどの認知症ではないとのことで、まずは一安心です。とはいうものの、自分自身物忘れがひどいという自覚があるため、できる限りの認知症予防をしていきたいと考えています。
どのような予防法があるのか、おしえていただけますでしょうか。

コメント

きゅーちゃん

 2012/06/10 20:09

さかじいさん、今日は!
ご自分で認知症予防に取り組もうとする姿勢、とても素晴らしいと思います。私もさかじいさんを見習わなくてはと思います。
私は介護職についてはいますが、認知症予防の専門家ではないので、一般的に予防に良いとされていることくらいしかご紹介できませんが、参考にしていただければ幸いです。
認知症予防はそのまま生活習慣病予防にもなりますので、心身共に健康に年齢を重ねていくためには、
・程度な運動をする。
・バランスよく食事を摂る。
・外出をして人との交流を続ける。
・脳を使う生活を送る。
などでしょうか。

脳を使う生活では、
・日記を書く
・レシートを見ずに家計簿をつける
・複数の動作を同時に行なう
(例)洗濯をしながら掃除機を掛ける。
・計画を立てて行動をする

などです。
けれども大切なのは、何をするにしても楽しく取り組むことです。
脳に良いと言われていることでも、その人によって得手不得手が違うので楽しくないのを無理にすることはないと思います。楽しくないと続かないですし・・・

認知症予防によいことは生活習慣病予防。
まごわやさしいの食事をする。ま:豆、ご:ごま、わ:わかめ海藻類、
や:野菜、さ:魚、し:しいたけキノコ類、い:いも類
息が少しハアハアするくらいの週2回の運動。
たまにワインを飲む。たまにカレーを食べる。他人と会話する。五感を刺激する。
計画を立てて実行し、思い出して記録する。
(ただの散歩も、数人で事前に地図を見て計画立てて散歩して、帰ってから、「ここで犬とあったね」とかここの花がきれいだったね」とか思い出す。こうすると良いそうです。)

老いることは自然のこととして粗相をしたり物忘れによる失敗をしても、
長生きした証拠だなくらいに受け止めていくことです。
忘れっぽくなったら、携帯のアラーム機能を使ったり、電波時計を利用したり、
信頼のおける人に声かけしてもらうなどの協力を仰ぎます。
そのためには日頃からの人間関係作りが重要です。

生きていく上でプライドは重要ですが、あまり大きなプライドは
老いる自分を受け止める邪魔をしかねません。

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