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障害のある父の車イス購入について

JADA 2012-06-07 03:01:44
カテゴリ:困った時の介護生活相談所
父は82歳ですが、介護度3、両足大腿骨人工骨頭のために障害者手帳3級の認定を受けており、日常生活でも車椅子が必需品という状態です。
有料老人ホーム入居に伴い、ホームで用意された車イスを使用するようになりましたが、仙骨周辺に褥瘡ができてしまいました。そこで電動エアクッションか車椅子の変更を検討しています。
ただ、有料老人ホームに入居しているため、介護保険を使用してのレンタルは不可能な状況です。そこで自治体に自立支援法などで支給が可能か相談したところ、自立支援法による支給はオーダーかセミオーダーの車椅子を使用していることが必須条件と言われました。
有料老人ホーム入居の障害のある後期高齢者が車椅子を必要とする場合、既製品で間に合う範囲なら車椅子も付属品も、自立支援法による支給は認められないケースが多いのでしょうか?

コメント

ひーこ

 2012/06/07 05:28

JADAさん、はじめまして。お父様の介護、お疲れさまです。自治体やホームとの交渉など、いろいろ神経を使われることが多く、大変なのではないでしょうか。
さて、ご質問の件ですが、介護保険による給付と自立支援法による給付が重複した場合(JADAさんのお父様のようにどちらの制度でも車椅子を手に入れることができるような場合)には、「介護保険給付を優先しなければならない」というルールが決められています。
そのため、自立支援法のルールによるオーダーメードの車椅子を使うためには、介護保険給付の貸与の車椅子では対応できない身体状況でなくてはならないわけです。
そして自立支援法のオーダーメードの車椅子を可能とするためには、障害の判定医(市町村の生涯の係で確認していただけば教えてくれるはずです)の診断を受け、オーダーが不可欠であるという意見をもらうことが必要です。
お父様が快適に過ごせ、かつJADAさんたちの金銭的負担が少しでも軽い車イスの利用方法をじっくり検討なさってください。

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