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今後の介護にかかる費用について

ハナマリエ 2012-05-24 00:53:47
カテゴリ:誰かに聞きたい、介護とお金
父方、母方、ともに祖父が認知症だっとことや、亡くなった父もアルツハイマーだったこと、叔父叔母も2人程認知症であることから、私自身も将来的に認知症になるのではとの不安を感じています。
私自身は未婚でもあるため、介護が必要な身になったら、いくらくらいお金がかかるのかも心配です。試算の結果、健康なままならなんとか厚生年金と個人年金で暮らして行けそうですが、そうでなくなった場合に備え、少しでも貯蓄しておこうと考えています。
介護費用はケースバイケースだとは思うのですが、貯蓄の目標とするために、大まかな目安を教えてもらえると嬉しいです。

コメント

na-o

 2012/05/24 11:13

ハナマリエさん、はじめまして。既婚、未婚を問わず、誰だって将来のことを考えると不安が頭をよぎるものです。そうした不安と正面から対峙し、建設的に対処しようとしておられるハナマリエさんの態度は素晴らしいと思います。
ハナマリエさんは、ご自身が結婚されていないことから、将来、介護が必要な身になったときは介護サービスを活用して乗り切ろうとされているのだと思います。だからこそ、介護費用が気になるのではないでしょうか。とはいうものの、実のところ医療費や介護費用は、お金があればあったなりに、なければないなりに様々な制度を活用することで、なんとか乗り切れてしまうものです。国の試算では、国民一人あたり70歳以降にかかる介護費用は、推定で570万円以上にのぼるともいわれています。老後の生活費用に加えて、これだけの介護費用も用意しなければならいのかと思うと、憂鬱ですよね。でも、介護費用は本当にケースバイケースですから、これだけあれば安心という金額を算出することはやはり難しいのです。
でも、がっかりなさらないでください。介護費用をできるだけ押さえるには、介護保険や自治体の助成などを活用することです。貯金することはもちろん、こうした制度を知っておくことは将来的にハナマリエさんの役に立つかと思います。
いざというときのための貯蓄はもちろん大事ですが、こうした制度に関する情報がないために、受けられるはずの介護を受けられずにいる方は少なくありません。情報に関するアンテナは早いうちから立てておくことが重要です。
また、たとえ未婚であったとしても、誰の手も煩わせずに老後を過ごすのは難しい話です。頼りにできる子供がいなくても、ご近所の方やご友人、親戚の方のサポートで一人暮らしを続けている高齢者の方もいらっしゃいます。
最期に頼りになるのは、やはり人。イザという時に助け合える人間関係を構築できれば、たいていのことは乗り切れたりするものです。

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