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最後は自宅で看取りたい

美春 2012-05-22 02:13:39
カテゴリ:困った時の介護生活相談所
もうすぐ80歳になる義父が、誤嚥性肺炎になり入院しました。
幸い1週間ほどで退院でき、少しずつ回復してはいるのですが、今回の入院で義父の最期をどう看取るかということを考えさせられました。こんなこと、不謹慎と言われると思いますが、年齢などを考えると、やはりそう長くはないのかもしれないとも思うのです。
できれば大好きなわが家で最期のときを迎えさせてあげたいと言うのが、私と夫の考えです。幸い父は心身共に健康で(今は寝込んでいますが、持病などはなく認知症もありません)、現状ではそれも可能な気はします。ただ、今後何かの病気などにかかってしまった場合、実際問題として自宅療養などが可能なのかを考えると、私たち夫婦の仕事のことなどもあり難しい気もします。
介護掲示板でこうしたことをご相談するのは、的外れな気もしますが、最期まで自宅でと考えた場合、何か留意した方がいい点などはあるのでしょうか。

コメント

ぽんた

 2012/05/23 01:16

はじめまして、美春さん。在宅介護の末、自宅で祖母を看取った経験のあるものです。専門家ではないので、あまりお役に立てないかもしれませんが、私の経験から、こうしたほうがいいのでは、ということをお伝えします。
まず、ご近所にできれば24時間体制で往診を受け付けてくれるかかりつけ医を探すことです。自宅での看取りの場合、医師の立ち会いがないと不審死扱いになってしまうそうです。その結果、手続きなどが煩雑になってしまい、スムーズに葬儀にこぎつけないこともあるとか…
わが家の場合、祖母の具合が急に悪くなったときに近所のかかりつけ医の先生に相談したところ、「いつでも対応するので、何かあったら連絡をください」と言ってくださいました。そして実際に容態が急変し、真夜中に突然息づかいがあらくなり、こちらの呼びかけに反応を示さなくなったため、先生に来ていただきました。おそらく先生の到着から1時間ほどで、旅立ったのですが、医師立ち会いのもとでの死亡で、死亡診断書も作成していただきました。
多分、それまで元気だった方が急に容態が変わると、救急車を呼んで対応となると思いますが、救急車をお願いした場合、原則として「なんとかして命を助けてください」ということになるので、ご本人が望まない延命治療を行われてしまうこともあるそうです。もし、不自然なまでの延命措置を望まないなら、ご本人の尊厳死の希望書なども用意しておいたほうがいいようです。
高齢のお義父様とこうしたお話をするのは、デリケートな問題なので気を使うと思いますが、ご本人の最期の希望を叶えるためにも、事前にすべきことをしておいてあげてください。

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このトピックには1件の返信があります。
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