ノーチラスさん、はじめまして。お舅さんの介護、本当にお疲れさまです。徘徊をされてしまうとのことで、ご心配のことと思います。
確かに徘徊の見守りは、いくら家族を総動員しても限界があります。かといって、無理に家に閉じ込めたりするのも気が引けるものですし、ご本人も精神的に不安定になってしまい、いい影響があるとは思えません。
衣類の目立たない所に名札を縫い付けておくなどすると、迷子になったときに連絡が入りやすくなります。また、現在は多くの自治体で地域の住人や福祉施設、商店などが連携して迷子の高齢者を保護するネットワークをつくっていたり、小型GPS端末の貸出しを行って迷子になった高齢者を捜してくれるシステムを構築しているところもあります。
また介護保険では、福祉機器レンタルとして徘徊感知器をレンタル可能です。ベッドや玄関にセットしたマットを踏むと発信器が作動して知らせるタイプや、感知器を取り付けた場所を通ると知らせてくれるものなどがありますので、お姑さんが家事をしているときでも、お舅さんが家からでそうになったときに気づきやすくなるのではないでしょうか。
こうしたサービスやシステムを活用してみてください。