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母の下の世話に抵抗があります

はやと 2012-05-17 10:01:42
カテゴリ:困った時の介護生活相談所
80歳の認知症の母を介護する48歳の独身男です。
母は排泄を失敗するようになったため、現在はずっとオムツを使用しています。
私が仕事で不在の平日の昼間は訪問ヘルパーやデイサービスなどを利用して、オムツ交換や入浴介助、食事介助などをお願いしています。
しかし、夜や休日などは金銭的な問題もあり、ヘルパーさんなどをお願いしていないので、私が母の介護をしています。
長い間、自分を育ててくれた母に感謝はしていますし、介護サービスも活用しているので、現在の所、介護に大きな負担を感じてはおらず、介護保険やヘルパーさん、ケアマネさんに感謝しています。ただ、どうしても入浴介助やオムツ交換などには抵抗を感じてしまいます。
ヘルパーさんやデイのスタッフも女性なので、母自身も私にそうした介助をされるのことには、やはり抵抗があるようです。

コメント

ひーこ

 2012/05/17 23:30

はやとさん、はじめまして。お一人でお母さまの介護、お疲れさまです。介護サービスを上手に活用されているようで、ほっとしています。
けれど、仰るようにいくら親子とはいえ、排泄や入浴の介助は子供が異性の場合、お互いに躊躇してしまうことが、はやとさんに限らず多いものです。
これはあくまで一案ですが、お互いビジネスライクに気分を割り切れるように、ちょっとした工夫をしてみてはいかがでしょうか。
たとえばオムツ交換では、プロが使うようなゴム手袋などをして、気分的に「仕事」と割り切ってしまうのです。ただし、お母さまには「こうするとプロみたいでしょ。衛生管理のために、ちゃんと手袋したほうがいいってヘルパーさんに教えてもらったから」などと一言伝えたほうがいいでしょう。突然、ゴム手袋をされたら「自分を汚いと思っているんだ」と勘違いして、傷ついてしまうかもしれませんから、配慮が必要です。
入浴に関しては、ご本人が希望しているわけではないなら、実のところ、毎日の入浴は必要ないと思います。デイやヘルパーさんが週に2~3回介助してくれているなら、はやとさんがご無理なさらなくとも問題ないのではないでしょうか。
介護は身内だからこそ辛いこともありますが、逆に身内だからこそ、本人の気持ちを汲んだきめ細かな介護をしてあげられる部分もあります。入浴やオムツ介助がお辛いなら、その部分はできるだけ介護のプロに任せ、できることを一生懸命してさしあげればいいのではないでしょうか。
これからも上手に介護サービスを活用して、お母さまもはやとさんもムリをなさらずに過ごしてください。

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