認知症の母のリハビリを兼ねて、母とスケッチを始めました。とはいえ、絵の具を使って絵を描くのは母には少々敷居が高いかと思い、水彩色鉛筆を使っています。

ご存知の方も多いとは思いますが、水彩色鉛筆は、色鉛筆で描いた絵の上を水を含ませた筆でなぞると、水彩画のようなタッチになるというものです。色鉛筆と水彩画両方が混じったような絵を描くこともできるし、もちろん、色鉛筆スケッチで終えても、完全水彩画にしてもOKという、なかなか楽しい画材なのです。

２人ともお世辞にも上手とは言えないのですが、色々な色を混ぜたり、楽しみながらやっています。童心にかえった感じで楽しいですよ。