こんにちは。急に胃ろうの介護と言われて驚いれば、誰でも驚きますよね。主治医の方の言うように、現在は胃ろうや導尿、経管栄養など、医療で管理する必要のある患者さんでもどんどん在宅介護となっています。こうした介護を安心して行うには、訪問看護と往診を気軽にお願いできるかかりつけの開業医をきちんと確保しておくことです。入院している病院にソーシャルワーカーはいませんか。相談して、ケアマネジャーを紹介してもらい、こうした在宅介護の準備をコーディネートしてもらってください。もしもなかなか相談できる状態ではなかったら、お住まいの地域支援包括センターに相談して、ケアマネジャーを選定してください。訪問看護は主治医の指示書が必要です。主治医に連携のとりやすい訪問看護ステーションを選択する必要もありますので、ケアマネジャーと相談して、トータルで体制を整えていくことが大切になるでしょう。相談できる窓口はありますので、いたずらに不安になることなく、少しずつ準備を進めていってください。