まだ動けないのに、退院だと言われて困っています。 |
ギンガムチェック | 2011-12-02 14:13:09 カテゴリ:施設のことイロイロもろもろ |
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2011/12/02 20:24
義父様の状態をみて、ご心配なのだと思いますが、急性期の病院ではその状態が安定したら退院するのが通常です。救命の目的が果たされたら、そこで病院の役目は終了となるのです。その後の生活については、まず、病人にとって何が必要なのかを主治医と相談し、その方法を探しましょう。病院のソーシャルワーカーなどが、その窓口になってくれると思います。本人が引き続いて必要なのは介護か。継続治療か、リハビリなのか、それによって頼る施設も今後の患者の生活も変わってきます。麻痺がある場合、その後のリハビリによってだいぶ状態は変わってくると思いますので、介護保険を申請し、通所リハビリなどの手配をしていくよう、ソーシャルワーカーと相談なさっていくといいでしょう。
2011/12/28 08:37
まず月の熊さんのおっしゃる通りだと思います。その上で、リハビリ病院への転院をおすすめします。脳血栓の場合、割と多いようです。
私の母も今年の5月に誤嚥性の肺炎で倒れ、救急搬送で入院した後、その後廃用症候群のため自立できない状態にも関わらず退院を迫られました。「入院の原因となった肺炎はもう回復しているので」というのが理由でした。身内は私だけですが働いているため、看るものが誰もいない状態でしたので、老健のショートを申込みました。しかし入所前の体調チェックで、「微熱が続き老健では受け入れられない、熱が下がるまで通常退院はしない」、といわれました。それでも「退院」という医師の決定は変わらず、「休暇取得=離職」という職場の環境もあり困り果てて市役所の健康課に相談したところ、近隣市のリハビリ病院を教えてくれました。そこの相談員の方に自分で相談し、「(受け入れを)検討できます」といってもらえました。その後どうしたらよいかもその相談員の方にたずね、肺炎で入院していた病院のケースワーカーを通して転院の手続きに入るのがよいでしょう、とアドバイスをもらいました。ただし、その間、三日ほど間隔があり、その間は件の老健で引き受けていただくことができました。
医師からは、「〇〇さんよりもずっと大変な人がみんな退院している」といわれました。病院のケースワーカーも同じ意見で、「退院後は自宅に帰ったほうが回復が早い」と口をそろえて言われました。まだ車椅子からたつこともできないのに、設備も何もない自宅に戻っての療養に意味があるのか、と思うのは私や母だけではないと思います。その後母は「自分でトイレにいけるようになること」を回復目標にして、3か月リハビリ病院でお世話になり、帰宅しました。母の場合、肺炎後の廃用症候群、ということになるそうですが、情報、知識が全くなく、結局市役所に相談したのが解決のきっかけでした。
なお、お世話になったリハビリ病院では、たまたま室料のかからないベッドの空きが見込める状況であった、という幸運もあったとは思います。都内の評判のよい病院ですが、常に入院を数か月待つ、という状況ではなく、数日~待てば室料なしの病室に結構入院できたように思います。
また、以前より父がお世話になっていたケアマネージャーさん(認知症で要介護3の父を母は介護していました)と、新たに母についてくださったケアマネさんには当初よりお世話になり、病院・老健・リハビリ病院への折衝、その間の父のショート利用・特養入所等、相談にのっていただき、力になっていただきました。
2012/01/02 15:21
シルビアさんのコメント、私のケースにも当てはまり、大変参考になりました。ありがとうございます。インターネット上でこのような有益な情報に巡り合えるとは驚きました。重ねてお礼申し上げます。
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