こんにちは、メリーさん。おかあさまはきっと、自分が弱くなったお年寄り扱いされるのに抵抗があるんですね。だから、できないことが出てきても、それをメリーさんや他人に知られるのがいやなのではないでしょうか。とは言っても、お風呂に入らないのは健康によくないし、なんとかしてあげたいですよね。
なるべく「介護」という雰囲気が伝わらないような言い方をしてみてはどうでしょうね。「広いお風呂だから一緒に入らない？」とか「温泉みたいになる入浴剤持ってきたんだけど、入ろうよ」などと誘ってみるとかどうでしょう。排泄も、夜間とかが難しい場合は、
「高齢になると、寝る時だけはく人多いみたい」と一言言って、さりげに紙オムツを置いてくるなどで、少しずつ気持ちの中に入っていくようにしてみては？「汚すからこれつけて」だと、きっと拒絶なさる感じがします。
言い方って難しいですけれど、メリーさんの心配する気持ちがうまく伝わるといいですね。

メリーさん、こんにちは。うちの義母もやはりプライドが高く、私や義妹がどんなに言っても言うことは聞かず、病院の検査は嫌がるし、紙オムツは取ってしまうし、とても難しい人なんです。でも、そんな義母の長男である夫の言うことだと素直に聞きます。「みんなに世話かけんなよ」「もう歳なんだから、言うこと聞かんとな」と夫が「しょうがないなあ」って感じで話すと「うん、うん」って言って、すんなりことが運びます。だから最近は言いづらいことは。夫から言ってもらうようにしています。
義母は、これまであんまり自分に関心のなかった息子が、いろいろ話しかけてくれるようになって、たとえそれがお小言でも嬉しいみたいです。いつもは無愛想な義母が、子供みたいに嬉しそうに笑ってるので、微笑ましいですよ。
メリーさんも一度、ご主人にたのんでみてはいかがでしょうか？