義父様はアルツハイマー型認知症との診断ですが、お話をうかがっているとむしろピック病やレビー小体型認知症の疑いがあるように思われます。ピッグ病はアルツハイマー同様初老期痴呆症と呼ばれていますが、突発的な行動などが伴う人格障害が見られます。問題行動も多く、薬物治療や場合よっては隔離で対応することもあります。レビー小体型認知症は、幻覚や幻聴を伴い、錯乱行動があることもあります。
まずは、再度受診して、現在の病状を正しく把握することが大切です。それにより、薬の処方も変わってきます。今抱えておられる攻撃性などは、投薬によって抑えることも可能な場合もあります。いずれにしても、診断をしてみないことには判断できませんが。
認知症について、くわしい専門医が少ない現状で、なかなか正確な診断を下すのが難しいこともありますが、神経内科と精神科の両方がある大きい医療施設を探してみてください。本来、在宅介護で対応できる状態ではないと思いますが、金銭的な理由で施設入所が難しい場合、投薬でのコントロールが大切な役割となってくると思います。

こんにちは。お義母さんや洋子さんへの暴力行為は、危険な状態だと思います。保健所や精神科に相談し、入院措置をとられてみてはいかがでしょうか。投薬によって落ち着くまでは在宅での介護は難しいのではと思います。
また、金銭的な執着については、自由になるお金がほしいからと、勝手に借金をしてきてしまうこともありますので、自治体の介護福祉関係の窓口や、包括支援センターで相談して、早めに措置をとることをおすすめします。