蓮の実さん、毎日本当に大変ですね。お一人でよくやってこられましたね。一人分の介護でも手に余ることが多いのに、ご両親二人をみておられるのは、並大抵のことではできないと思います。体と心のお疲れも、だいぶたまっていらっしゃることとお察しします。
今、蓮の実さんの人生は、ほとんどご両親の介護で終始しておられ、それが蓮の実さんの孤独や不安のもとになっておられるのだと思います。ここが一つの転機とお考えになって、もう少し、ご自身の生き方を重視した生活設計を立てていかれてもいいかもしれません。
ご両親ともに長期間のショートステイに計画的に利用しながら、グル－プホームや認知症ケアを行っている老人ホームなどを探してみてもいいのではないかと思います。ご実家にお住まいになることで、ご両親のお世話は責任があるとお考えなのだと思います。そのお気持ちには、ただ頭が下がるばかりです。けれど、蓮の実さんご自身の人生を大切にされることは、ご両親もきっと賛成なさると思います。一度よくお考えになってみてくださいね

蓮の実さん、はじめまして。毎日お疲れのことと思います。一人になる時間は少しでもありますか。夜は睡眠とっていますか。認知症の介護をしていると、「ただ時を待つしかない」と思うことがありますよね。暴言を吐かれたり、困ったことをされるたびに「そのうちこれも行き過ぎてくれるはず」と、嵐が過ぎ去るのを待っているような気持ちになります。
そういうとき、私も押しつぶされそうな気持ちになります。自分の親なのに、憎くて叩きたくなることもあります。あやうい自分をどうにか押さえつけている、と感じるときすらあります。だから、蓮の実さんのお気持ちはとてもよくわかります。
お互いに、ぼろぼろになる前に、SOSを言える場所を見つけられるといいですね。