自分たちが何気なくやっていることができないのは、気になるものですよね。逆にあたりまえ過ぎて気づかない方も多い中、それをきちんとやろうとしているゆうこりんさんは偉いです。

お母様のことですが、もしかすると最近、物忘れ等の症状がありませんか？
アルツハイマー型認知症の方は、入浴や着替え等嫌がることがあります。もしかしたら、そういう可能性もあるかもしれません。

絶対にやることとそうでないことの線引きは、命に関わるかどうか、病気にならないかどうかだと思います。下着は、それほど汚れていないのであれば、看護師さんがきたときに変えてもらってはどうでしょうか。家族だと拒否することも看護師さんだとやれることがあります。入浴ができていない場合、下着より体が汚れていることのほうが気になります。

下着が汚れているのであれば、「今、洗濯するのに洗濯物が少なくてもったいないからお母さんの下着も洗濯させてほしいの」などと言ってみてはどうでしょう。また、わざと水などをこぼして「ごめんなさい。ぬれたから変えてもらえませんか」と、プライドを刺激しないよう変えてもらう方法があります。

おそらくお母様は、説明しても下着を替えていないことを認めないと思います。逆に、否定するとさらに頑なになってしまうので、プライドを刺激しないように声かけをしてみてください。