一生懸命にお父様の介護を頑張っておられるお母様を思いやるお気持ち、ご推察致します。

お母様の外出に対してお父様が不機嫌になるということですが、たとえばお稽古事に合わせて、ショートステイを利用してはどうでしょうか。説得する場合は、お父様が落ち着いておられるときに伝えると良いと思いますが、そうでなければ感情的になり、嫌な思いだけがお父様に残ってしまいます。

一人で思い詰めてしまうと、介護者、被介護者お互いにとって良くありません。ふーみんさんがお母様のお話を聞くことでも、お母様の負担をかなり軽くできるのではと思います。

あまり思い詰め過ぎず、ご両親を支えていってください。

離れているだけに色々とご心配も多いと思います。

おそらくお父様は、お母様が外出されると、置いていかれるように感じたり、お母様だけ外出してずるいと感じたり、様々な思いを感じられているのではないでしょうか。

お母様がストレスをためずにすむ程度に、外出のペースを落としたほうがいいかもしれません。折角落ち着いてこられたお父様の状態が悪化してしまっては、今以上にお母様も辛くなると思います。

在宅介護では、たとえサービスを利用しても、以前通りというわけにはいかないのが現実です。お父様とお母様それぞれに、少しづつ我慢をしていただかないと継続は難しいと思いますよ。

アドバイスありがとうございます。

アドバイスを読んで、習い事を再開する時期が早すぎたこと、私の母親に肩入れする気持ちが強すぎたことに気がつきました。

今思えば、そもそも父の暴言の原因は、母が習い事で夜遅くに帰宅することだったような気もします。Na-oさんがおっしゃるように、父親は置いていかれるような不安を感じていたのでしょう。

少しつらかったですが、母親に当分、夜出かけるような習い事はやめるよう言いました。今は、デイサービスで父がいないときに、お昼の習い事に行くようにしてもらっています。ショートステイが利用できるようになれば、また夜の習い事にも行けるようになるでしょう。

父の状態が母の外出が原因で悪化すれば、同居も難しくなり、失うことのほうが大きくなると分かりました。

ありがとうございました。