母を介護している父と、同居している兄の関係がよくありません |
小梅 | 2011-11-10 05:32:05 カテゴリ:困った時の介護生活相談所 |
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2011/11/10 17:35
お父さんは逃げているというより、どうしたらいいのかわからないのだと思います。今のお母さんの状態を受け入れられないのかもしれませんね。
お兄さんたちと違い、1日中お母さんと一緒にいるお父さんにとって、最愛の妻の変化は大きなストレスだと思います。お兄さんたちにとっては、お母さんは病人なのだから、元気なお父さんが優しく介護をしてあげて当たり前だと思っているから、お父さんの悪口を言うのでしょう。
休日にお兄さんに1日中お母さんのそばにいてもらったら、お父さんの気持ちをわかってもらえるかもしれません。また、そうすることで1日だけでも、お父さんを介護から開放してあげることもできます。
レビー小体病は、認知症の中でも劇症型といわれています。今後は、自宅での介護はとても困難になってくると思います。アルツハイマーのような認知症とは違うのです。そういう病状についてお兄さんにご理解してもらってください。知人の認知症の専門家が、「レビー小体は自宅介護は無理」と言うほどです。
別居の状況でおつらいでしょうが、レビー小体病のことを勉強した上で、お父さんやお兄さんとよく話をしてみてください。
2011/11/11 09:21
小梅さんのように、ご実家から遠方にお住まいの方は、家族の苦労を見守ることしかできない現状に歯がゆい思いをされていることでしょう。ただ、距離の問題は後々解決策を考えるとして、まずは小梅さんがお気持ちを整理して、ご家族に対して働きかけていってはどうでしょうか?
現状では、ご両親もご兄弟も今の介護に絡む状況を整理しきれていないように感じます。認知症はご家族にとってショックなことだったと思いますが、少しづつでも受け入れていくしかないです。
今一度ご家族でお母様の病状のこと、認知症がどういったものなのか、お父様・ご兄弟・小梅さんがそれぞれ出来ること、してほしいこと、今感じていることをお話する機会を設けてはいかがでしょうか。その際は、かかりつけ医かケアマネさんの同席をお勧めします。身内だけでは感情的になってしまうかもしれません。冷静に話しを聞ける第三者がいると、話し合いも幾分スムーズになるかと思います。
また、病状に関する情報を最小限であっても知っておくと気が楽になります。それがご家族の共通認識としてあるかないかで、理解できること・納得できることも見えてくるかと思います。
そして何より、小梅さんが一人で悩まれることの無いようにお願いします。ご家族に話しづらいことは、ケアマネさんなどにご相談ください。そして、ご自分が出来る無理のない範囲で介護をしてください。
これは経験談ですが、直接的な介護だけでなく、金銭的なサポートも立派な介護です。親孝行にもいろいろな形がありますよ。
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