うつとアルツハイマーの診断を受けた母の介護について |
CHANCHAN | 2011-11-10 05:05:39 カテゴリ:困った時の介護生活相談所 |
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2011/11/10 18:15
まず、アルツハイマーの診断は確定的なものでしょうか?
脳に萎縮が見られないほどの早期の診断ならば、脳脊髄液を採取して、タウ淡白を測定する方法があります。ただしこれは保険がききません。またアルツハイマーの早期発見に有効なPET-CTも現在は保険がきかない状態です。
病気によって薬は全く異なりますから「多分、アルツハイマーだろう」という診断は、医師はあまり出さないと思います。予防効果では非ステロイド薬が良いとされていますが、治療薬(進行を遅らせる薬)はアリセプトが有名です。ただし、幻覚や食欲不振等の副作用もあるといわれており、まれに死亡例なども見られます。
まず、うつと認知症は出てくる症状がよく似ているので、見分けにくいということを、知っておいてください。
もし、確定的な診断でないのなら、薬も向精神薬なのか、治療薬なのかを、医師に確かめられたほうが良いかもしれません。
お父様の定年がきっかけで症状が出始めたようですが、極端な生活の変化があったのでしょうか?
それとも、お父様が家にいることがストレスなのでしょうか?
もし、ストレスがたまっているようでしたら、旅行や趣味を持ち、散歩やウオーキングなど適度な運動をするなど気晴らしが必要です。
また、認知症には野菜中心で、青魚を食べる食事が良いといわれています。それもお母さんに教えてあげてください。
生活や気分を変えることで、改善される場合もありますので、もう少し様子を見られてはどうですか?
認知症と決め付けてしまうと、本人が自信をなくしてしまい、本当に症状が進んで取り返しのつかない事態になるかもしれません。確定的な診断でないのなら、病人扱いせずに、どんどん家のことなどをしてもらい、脳を活性化させることが本人のためにもなります。
情報が少ないので、こんなアドバイスしかできませんが、もし本当に診断が確定的なものでしたら、介護認定を受ける必要もでてきます。もう少し詳しく教えてください。
2011/11/11 02:05
向精神薬は、量を多く飲みすぎるとかえってよくないようです。
まず内服の管理をどうするか。
お母様は今日の日付はわかるでしょうか?
わかるなら、飲む薬を1包化して日付をつけ、それで薬の管理ができるか、試してみてはどうでしょうか。
それ以外にも困ったことがあるなら、近くの地域包括支援センター等で介護サービス等を教えてもらい、利用することができるかもしれません。
うつになる方はまじめな方が多いようです。できないことについてあれこれ口出しして追い詰めずたりせず、、ゆったりと介護をするのがよいと思います。
ご家族は大変でしょうが、近くに相談できる専門家を見つけるとと安心できると思いますので、探してみてください。
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