父の被害妄想について |
温泉GO | 2011-11-09 19:26:14 カテゴリ:話してスッキリ!ツラい気持ち |
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2011/11/10 06:38
さぞ、辛い思いをされていることとお察しいたします。
他の方への回答にも書かせていただきましたが、『物取られ妄想』は一番身近で頼りにしている人、または、甘えられことができる人に向けられます。お父様にいわれのない濡れ衣を着せられても、一緒に温泉などに行かれているとの事。思い出作りのために、努力されておられるのですね。とても素晴らしいことだと思います。
電話での対応の際は、頭から否定せずに、「今度一緒に探してあげるから。○日ごろに行くよ」と希望を持たせてあげてください。また、その場にいるときなら、本当に一緒に探してあげましょう。見つからなくても、疲れてきたら「ちょっと休もうか?」と声をかけて、孫の事など楽しい話題に切り替え、心を落ち着かせてあげるようにするといいですよ。
また、毛筆体などの立派に見える体裁の財産目録などを手作りして、お父様の名義になっているという確認をさせてあげ、お父様の布団の下などに入れおくなどすると、それを確認することでご本人が納得し、落ち着かれる場合もあります。
財布は、紐をつけ、置く場所を決めておきましょう。そこにない場合は探して見つかったら、必ずそこに入れるようにします。
もしも妄想がひどくなり、家族だけでの対応が難しくなった場合は、市区町村の福祉課などに相談し、認知症の専門医を紹介してもらい、健康診断という名目で病院とも口裏を合わせたうえで受診し、落ち着く薬を処方してもらうなどしてはどうでしょうか。はじめから認知症と宣告されては、不安とプライドを傷つけられたことで、さらに情緒不安定になってしまうかもしれません。認知症を数多く扱っている医師は、多種多様な対応してくれますので、まず医師に状態を相談された後に、ご本人を連れて行かれたほうがいいでしょう。
デイサービスは、現在は様々な施設がありますので、男性の多い、お父様の趣味にあうところを電話等で探して見られてはいかがでしょう。囲碁友達やカラオケ友達などがつくれる施設があるといいですね。
認知症が進行していく過程の中で、本人は不安と心細さで、どうしても暴言暴力に走ってしまいます。それだけに、正気になったときは、自殺を画策するケースも珍しくありません。本人も戦っているのです。ご家族も一緒に戦ってあげてください。
2011/11/10 17:40
うちの祖母も、2年位前は妄想が酷く、夜中に昔の同級生が目の前に居ると思い込んでお皿を用意して「これを食べなさい」と言ったり、誰もいない部屋で息子2人の名前を呼んで誰かに紹介するような口調で話していたり、何もないのに「火事だから火を消さなくちゃ」と落ち着かなかったりと、様々なことがありました。
今考えると、その時は血圧のコントロールが出来ていなかったのです。ちょうどその時期、私の自己判断で高血圧の薬を中止していたため、血圧が急上昇したのでしょう。
当時は、しっかり者の祖母がボケてしまったことが情けなかったり悲しかったりで、私自身も的確な判断ができなくなっていたのかもしれません。薬を飲んでいても良くならないし、それどころか薬のせいでボケたのではと思い込んでしまったのです。祖母も「私は馬鹿になった。どうしよう」と言っていて、何とかしてあげたいと思っていました。しかし薬を止めてから横になることが多くなり、しんどそうでした。
今はちゃんと薬を飲ませていて、妄想もすっかりなくなりました。食事療法も併用しています。
もし高血圧やアルツハイマーが原因の妄想なら、病院にいって薬をもらう必要があると思います。
病院を嫌がるとのことですが、「体の検査のために病院に行って欲しい」と言えば、お父様も比較的スムーズに動いてくれるのではないでしょうか。
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