田子美保様と、

私の間は

お互いが、

お互いの

フラストレーションの渦…

彼女のペースで

動き回られ

バタバタバタバタ…

お料理を

作ってくださるのは

有難いのですが、

勢いよく、

お皿を

私の不自由な右手に

渡されたり、

昔の母の遺品を

ブックオフに捨てようか云々…

人の家を

かき回され、

いつ何方かが、

ヒステリーを上げるかの

冷や汗のお互いの空間…

母が、

昔言ってました…

「美保が来ると疲れる…」

…。

私の両腕は、

リウマチで、

右手は粗麻痺しており、

辛うじて動かせる左手で

精一杯、

取り付けようと…

やはり、

彼女のペースに

巻き込まれ、

私は私の部屋に篭る状況となりました…

西山さん…

お姉さんに手伝って頂こうと

私への御配慮は

これからは

一切、

御遠慮ください…

田子美保様へ、

私は貴方のように、

元気で健康でも

ありません…

健常者の

ペースに

あわされて

私は半日で

クタクタになりました…

西山さん…

もう彼女と、

連絡は取られても、

私達の

家には

来られると、

くたびれてしまいます…

もう繋がりを戻そうと、

無闇に、

判断され、

田子美保様と御連絡をとりましても

私は無理です…

残念ですが、

無理なものは

無理なのです…

わかって頂けますでしょうか…

25.4.5日　20;25-